ほとんどの人は、なんとなくの感覚でデータプランを選び、旅行中は写真のアップロードを1枚ずつ我慢するか、使いもしなかったギガバイトに払ったお金を惜しむことになります。このページを読む時間があれば、もっと上手に選べます。
コツは、プランの容量からではなく、実際のスマートフォンの使い方から考え始めることです。以下では、3つのシンプルな使い方のタイプ、さまざまなアプリが実際にどれくらいデータを使うのか、具体例付きの4ステップの計算方法、そしてどんなプランでも長持ちさせる習慣を紹介します。
3つのタイプ:あなたはどの旅行者?
ほとんどの旅行は、次の目安でカバーできます。海外での普段の1日を思い浮かべて、自分に近いものを選んでください。
- ライト:1週間に約1GB。 移動のための地図、メッセージアプリ、メールの確認、営業時間の検索、たまのアプリ経由の音声通話。
- 標準:1週間に3〜5GB。 上記に加えて、SNSの閲覧、ネット閲覧、写真やストーリーの投稿、移動中の交通機関やレストランの予約。
- ヘビー:1週間に10GB以上。 動画や音楽のストリーミング、頻繁なビデオ通話、大量の写真や動画のアップロード、スマートフォンやノートパソコンでの仕事。
2つのタイプの間にいると感じたら、多いほうで計画しましょう。旅の途中でデータが足りなくなるほうが、少し余らせて終わるよりもずっと困ります。
実際にデータを使っているもの
すべてのアプリが同じではありません。数字を暗記するより、おおまかな段階で考えるほうが役に立ちます。
ほとんど気にならない
WhatsAppやTelegramなどでのテキストメッセージ、文字だけのメール、配車アプリの予約、搭乗券、銀行アプリが使うデータはごくわずかです。1日中使っても、プランの容量はほとんど減りません。
中程度
リアルタイムの地図やナビ、一般的なネット閲覧、アプリでの音声通話、写真の送信は中程度です。観光で長い1日を過ごすと積み重なりますが、プランを使い切る原因になることはあまりありません。
大量
いちばん大きいのは、あらゆる形の動画です。ドラマのストリーミング、ビデオ通話、そして何より、SNSのフィードで自動再生されるクリップです。多くの人は、これが動画であることすら忘れています。自分で撮った動画のアップロード、写真のクラウドバックアップ、モバイルデータ通信でのアプリのアップデートも、あっという間にギガバイトを消費します。
要するに、することの多くが動く映像に関わっているなら、自分ではどう思っていても、あなたは標準かヘビーのユーザーです。
4つのステップで必要な量を計算する
- 1上のリストから自分のタイプを選びます。
- 2旅行する週の数を掛けます。1週間に満たない日数は、多めに数えましょう。
- 3Wi-Fiの状況で調整します。ホテルやアパートに安定したWi-Fiがあり、ダウンロードやストリーミングはそこでするなら、タイプの目安の少ないほうに寄せて構いません。1日中移動している場合や、Wi-Fiが不安定な場所に泊まる場合は、多めに見積もりましょう。
- 4余裕を持たせます。到着日はデータを多く使いがちです。地図、配車アプリ、家族へのメッセージ、そしてフライト中にたまっていたすべてのアプリの更新があるからです。
3つの計算例
- 5日間の都市観光、ライトユーザー、ホテルのWi-Fiが快適: 地図とメッセージなら約1GBで足り、少し余裕を持たせれば安心です。
- ビーチと街で過ごす2週間、標準ユーザー: 1週間3〜5GBで2週間なら、合計で約6〜10GBです。毎晩ストーリーを投稿する人は、その上限を目安にしましょう。
- 1か月のリモートワーク、ヘビーユーザー: 1週間10GB以上なら40GB以上が必要になり、渡航先に無制限タイプのプランがあれば、そちらのほうがシンプルな選択かもしれません。
計算が変わる旅のタイプ
いつものパターンに当てはまらない旅もあるので、購入前に調整しましょう。
- ドライブ旅行: ナビを毎日何時間も使い、車内で音楽をストリーミングすることもあります。普段のタイプより多めに計画するか、事前にオフラインマップとプレイリストをダウンロードしておきましょう。
- 複数国を回る旅行: 1か国ごとの量より、合計のデータ量が重要です。地域プランなら、1つのeSIMでルート全体をカバーできます。
- 出張: 最も大きな変動要因はビデオ通話です。1週間に何回か長い通話をするだけで、標準からヘビーに変わることもあります。
- 家族旅行: スマートフォンごとに専用のeSIMが必要です。SNSに夢中な10代の子どもの使用量は、地図を確認するだけの親とはまるで違います。1人ずつ見積もりましょう。
- 長期滞在: 時間がたつにつれて1週間あたりの見積もりが正確になっていくので、全体の量を最初に推測するより、中くらいの容量のプランにチャージを組み合わせるほうが楽なことがよくあります。
データを長持ちさせる習慣
出発前に少し設定しておくだけで、スマートフォンがバックグラウンドで消費するデータを目に見えて減らせます。
- 訪れる都市や地域のオフラインマップをダウンロードしておく。
- Wi-Fiにつながっている間に、プレイリスト、ポッドキャスト、ドラマをスマートフォンに保存しておく。
- モバイルデータ通信でのアプリの自動アップデートと、写真のクラウドバックアップをオフにする。
- ストリーミングアプリの画質を下げ、SNSのフィードの自動再生をオフにする。
- 出発前に使用量の統計をリセットし、最初の2日ほどが過ぎたら確認する。iPhoneでは回線ごとの使用量が「設定」→「モバイル通信」に、Androidでは「ネットワークとインターネット」または「接続」の中のデータ使用量の項目に表示されます。
最初の確認がいちばん役に立ちます。2日分の実際の数字は、どんなガイドよりもずっと正確に、見積もりが合っていたかどうかを教えてくれます。
見積もりが外れたら、多めに買うよりチャージで
見積もりを完璧にする必要はありません。HelloSIMのプランはデータ量と日数によって分かれており、「確認 / チャージ」ページ、HelloSIMアカウント、HelloSIMアプリから、いつでも同じeSIMにデータを追加できます。再インストールは必要ありません。
だから、賢い戦略はシンプルです。現実的な見積もりに合わせて購入し、最初の数日の使用量を確認して、必要ならチャージする。有効期間はeSIMが渡航先で初めてネットワークに接続したときに始まるので、購入した日数は自宅で待っている間ではなく、旅行中に使われます。
明らかにヘビーユーザーなら、一部の渡航先で利用できる無制限タイプのプランを検討してください。複数の国を訪れるなら、地域プランと単一国のプランを比べてみましょう。
アジアの複数の国を巡る長めのルートを計画中ですか?地域プランなら、旅行全体を1つのeSIMでまかなえます。
