HelloSIM
eSIMでデュアルSIM:いつもの番号のまま旅行用データを使う方法
ガイド2026年10月19日読了目安 3 分

eSIMでデュアルSIM:いつもの番号のまま旅行用データを使う方法

普段のSIMと旅行用eSIMを並べて使う方法、どちらの回線に何を任せるか、そしてローミング料金をかけずにいつもの番号への連絡を受けられる設定を解説します。


実のところ、海外で新しい電話番号が欲しい旅行者はほとんどいません。欲しいのは、銀行や家族のグループチャット、自宅に荷物を届ける宅配業者からの連絡のために、いつもの番号が使えること。そして、モバイルデータは契約中の携帯会社のローミング料金とは別のところから調達することです。

それを実現するのがデュアルSIMです。普段のSIMと旅行用eSIMを1台のスマートフォンに並べ、それぞれが得意な役割を担います。

最近のスマートフォンでのデュアルSIMの仕組み

デュアルSIM対応のスマートフォンには、モバイル回線が2本あります。たいていは物理SIMカードとeSIMの組み合わせですが、最近の機種の多くはeSIMを2つ同時に使うこともできます。回線ごとに設定があり、オン・オフの切り替え、ラベルの設定、データローミングの有効・無効を、もう一方とは別に設定できます。

大事なルールは、モバイルデータ通信に使える回線は一度に1本だけで、通話とSMSはどちらの回線でも受けられるということです。旅行時の使い分けは、この仕組みで成り立っています。データはeSIMに向け、通話とSMSはいつもの番号に任せるのです。また、多くのデュアルSIM端末ではステータスバーやコントロールパネルに回線ごとの電波状況が表示されるので、どちらがつながっているか一目でわかります。

HelloSIMのeSIMはデータ専用なので、いつもの番号とぶつかることはありません。相手を混乱させる2つ目の番号もなく、WhatsAppのアカウントも何も変わりません。

トルコのeSIMを30秒で入手

即時発行、4G/5G、ローミング料金なし。

€0.99+
トルコのプランを見る →

たいていの旅行でうまくいく設定

到着後に目指すべき設定はこちらです。

  • 普段の回線:オン、通話とSMSに使用、データローミングはオフ
  • HelloSIMの回線:オン、モバイルデータ通信の回線に設定、データローミングはオン
  • データ通信の自動切り替え:オフ

普段の回線のデータローミングをオフにしておけば、スマートフォンが一時的にeSIMの電波を失っても、契約中の携帯会社からローミングのデータ料金を請求されることはありません。HelloSIMの回線のデータローミングをオンにしておけば、eSIMは本来つなぐべき現地のネットワークを使えます。データはプリペイド済みなので、追加料金はかかりません。

どちらの回線に何を任せるか

モバイルデータ通信

旅行中は常にHelloSIMの回線です。地図、メール、SNS、メッセージアプリ、アプリを使った通話など、インターネットを使うものはすべてeSIM経由になります。

通話とSMS

こちらは普段の回線です。いつもの番号に電話やSMSをくれた人とは、そのまま連絡が取れます。ただし、海外での通話やSMSの料金は契約中の携帯会社が決めており、高額になることもあるので、長電話の前に現在の料金プランを確認しましょう。メッセージで返信してから、データ通信を使った通話に切り替える旅行者もたくさんいます。

WhatsApp、FaceTime、iMessage

WhatsAppはデータを供給するSIMではなく電話番号にひもづいているので、データがeSIM経由で流れていても、いつもの番号のまま使えます。FaceTimeとiMessageもデータ通信で動きます。デュアルSIMのiPhoneではどちらの番号を使うか選べるので、いつもの番号を選んでおきましょう。

銀行やサービスから届くSMSコード

普段の回線をオンにしておく一番の理由がこれです。銀行、カード会社、航空会社、職場のシステムから届くワンタイムパスコードは、たいてい登録した番号にSMSで送られます。普段の回線がオフだと、オンに戻すまでコードは届きません。

旅行中はずっと、通話とSMSのために普段の回線をオンにしておきましょう。海外でのSMS受信は無料のことが多いものの、携帯会社によって異なるので、出発前に一度料金プランを確認してください。

普段の回線で思わぬ料金が発生するのを防ぐ

デュアルSIMで高額請求に驚くケースの多くは、次の3つのうっかりミスのどれかが原因です。

  1. 1普段の回線のデータローミングがオンのまま。 飛行機が着陸する前にオフにしましょう。
  2. 2データ通信の自動切り替え。 iPhoneの「モバイルデータ通信の切り替えを許可」は、電波が弱いときにもう一方の回線のデータに切り替える機能です。オフにしてください。多くのAndroidスマートフォンにも、SIM設定に同様の自動切り替えの項目があります。
  3. 3いつもの番号での長電話。 海外での通話料金は契約中の携帯会社が請求するので、現在の料金プランを確認し、できるだけデータ通信を使った通話を活用しましょう。

設定手順

iPhoneの場合

  1. 1出発前に自宅のWi-FiでeSIMをインストールします。「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」を開き、メールで届いたQRコードを読み取ります。
  2. 2案内が表示されたら、「自宅」「旅行」のように回線にラベルを付けます。
  3. 3通話とSMS、iMessageとFaceTimeのデフォルトを普段の回線に設定します。
  4. 4到着したら「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で、HelloSIMの回線を選びます。
  5. 5「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフにします。
  6. 6各回線の設定を開き、データローミングをHelloSIMではオン、普段の回線ではオフにします。

Androidの場合

表記はメーカーによって異なりますが、手順はほぼ同じです。

  1. 1「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」(Samsungでは「接続」→「SIMマネージャー」)からeSIMを追加し、QRコードを読み取ります。
  2. 2見分けやすいように、回線の名前を変更します。
  3. 3SIMの設定で、通話とSMSを普段の回線に、モバイルデータをHelloSIMの回線に設定します。
  4. 4ローミングを、HelloSIMの回線ではオン、普段の回線ではオフにします。

出発前と帰国後にやること

デュアルSIMが使えるのは、スマートフォンがeSIMに対応していて、SIMロックが解除されている場合だけです。購入前に両方を確認しましょう。「設定」に「eSIMを追加」の項目があれば、まずは良い兆しです。eSIMは自宅でインストールしておきましょう。プランの日数は、目的地で接続したときに初めてカウントが始まります。

帰国したら、モバイルデータ通信を普段の回線に戻し、HelloSIMの回線をオフにします。電話番号は一度も変わっていないので、ほかに元に戻すことはありません。

中東・北アフリカのeSIMを30秒で入手

即時発行、4G/5G、ローミング料金なし。

€1.89+
中東・北アフリカのプランを見る →

よくある質問

旅行用eSIMを追加すると、電話番号は変わりますか?
変わりません。HelloSIMのeSIMはデータ専用なので、通話とSMS用に、いつものSIMと番号がスマートフォンに残ります。
eSIMでデータ通信をしながら、いつもの番号でSMSを受け取れますか?
はい、普段の回線をオンにしておけば受け取れます。海外での通話やSMSの料金は契約中の携帯会社が決めるので、現在の料金プランを確認してください。
SIMカードスロットが2つあるスマートフォンが必要ですか?
いいえ。物理SIMスロットが1つでも、eSIMに対応していてSIMロックが解除されていれば使えます。
WhatsAppはどちらの番号を使いますか?
いつもの番号です。WhatsAppはあなたの番号にひもづいたままで、データはモバイルデータ通信に設定された回線を通ります。
海外で普段の回線のデータを使わないようにするには?
普段の回線のデータローミングをオフにし、iPhoneの「モバイルデータ通信の切り替えを許可」のような、データ通信の自動切り替えもオフにしてください。
普段の回線を完全にオフにしてもいいですか?
できますが、オンに戻すまで、いつもの番号への電話やSMSのコードは届きません。多くの旅行者は、データローミングをオフにしたうえで回線はオンのままにしています。

トルコのeSIMを30秒で入手

即時発行、4G/5G、ローミング料金なし。

€0.99+
トルコのプランを見る →
H

HelloSIM

公開日: 2026年10月19日