レソトを訪れる旅行者の多くは、南アフリカから陸路でマセル・ブリッジを渡るか、サニ峠を越えて入国します。空路ならマセル郊外のモショエショエ1世国際空港に到着します。出発前にHelloSIMのeSIMをインストールしておけば、レソト国内に入ったところで接続されます。
レソトでeSIMを使うメリット
- レソトは南アフリカのドライブ旅行に組み込まれることが多い国です。国境の検問所に着く前から、レソト用のデータ通信をインストールして準備しておけます。
- サニ峠やカツェ・ダムへ続く道などの山岳ルートに挑む前に、道路状況、給油ポイント、ロッジへの道順を確認できます。
- 町にいる間も移動中も、マレアレアやセモンコンのポニートレッキングのガイドやロッジと連絡を取り合えます。
- 普段のSIMはスマートフォンに入れたまま通話やSMSに使え、WhatsAppもいつもの番号のまま使えます。
- 普段の料金プランのままレソトでローミングすると割高になることがあるので、国境を越える前に、ご契約の携帯会社が1日ごとの料金を課金するかどうか確認してください。
レソトは国土全体が標高1,000メートル以上にあり、道路は高地の谷を縫い、町がまばらな峠を越えていきます。低地の町で自分のデータ通信が使えれば、電波のない次の区間に入る前に、地図を読み込み、天気を確認し、予約を確かめておけます。
ネットワークと電波状況
HelloSIMのレソト向けeSIMは、Vodacomの4Gネットワークに接続します。5Gではなく4G/LTEでの接続になります。
マセルや、テヤテヤネン、レリベ、マフェテン、モハレズフックなど国の西側に並ぶ低地の町では、たいてい安定した電波が期待できます。
高地に入ると事情が変わります。山の峠、深い谷、人里離れた村では電波が弱いか、まったく入らないことがあり、サニ峠や、モコトロンやタバツェカへ向かう山道の長い区間は、オフラインになるものと考えておきましょう。
接続までの手順
- 1レソトのプランを購入する前に、スマートフォンの設定に「eSIMを追加」の項目があり、SIMロックがかかっていないことを確認します。QRコードはすぐにメールで届き、HelloSIMのアカウントとアプリにも保存されます。
- 2旅行前に自宅のWi-Fiでインストールします。iPhoneは「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」を開きます。Androidは「設定」→「接続」または「ネットワークとインターネット」→「SIMマネージャー」→「eSIMを追加」で、正確な表記はメーカーによって異なります。
- 3レソトに入ったら、HelloSIMの回線をオンにしてモバイルデータ通信用の回線に設定し、その回線の「データローミング」をオンにします。この設定がないとeSIMは接続できませんが、データは前払いなので追加料金はかかりません。
- 4普段の回線のデータローミングはオフのままにして、ご契約の携帯会社からローミング料金が加算されないようにします。
必要なデータ容量の目安
- ライト:地図、メッセージ、天気のチェックなら、1週間で約1GB。
- ミドル:山の写真の共有、ネット閲覧、SNSなら、1週間で3〜5GB。
- ヘビー:ビデオ通話、ストリーミング、大量の動画のアップロードなら、1週間で10GB以上。
マセルのホテルやロッジではおおむねWi-Fiが使えますが、山間部では限られているか、まったく使えないこともあるので、データ量の多い閲覧は町にいるうちに済ませておきましょう。
基本情報
- 通貨:レソト・ロチ(LSL)。南アフリカ・ランドと1対1で連動しており、ランドも広く使えます
- 首都:マセル
- 言語:ソト語、英語
- 時差:UTC+2(南アフリカと同じ)
- プラグ:Mタイプ(南アフリカでも使われる大型の丸型3ピン)
- 見どころ:セモンコンのマレツニャネ滝、歴史ある山上の要塞タバ・ボシウ、マレアレア周辺でのポニートレッキング
レソトでネットにつながり続けるためのコツ
- 山岳地帯へ向かう前に、マセルなど低地の町で電波があるうちに、国全体のオフライン地図をダウンロードしておきましょう。
- サニ峠やカツェ・ダムへの高地の道を走る前に、まだつながっているうちにロッジへ到着予定時刻を伝えておきましょう。長い区間で電波が途切れることがあります。
- 冬は高地の峠が雪の影響を受けることがあるので、町を出る前に最新の道路情報を確認しましょう。
- 南アフリカと組み合わせる旅なら、レソトのプランはレソト国内でのみ使えるため、南アフリカ区間には別に南アフリカのプランを追加しましょう。ほとんどのeSIM対応スマートフォンは両方を入れておけるので、国境を越えたらデータ通信の回線を切り替えるだけです。
- 山の夜は冷え込み、バッテリーの減りが早くなるので、スマートフォンとモバイルバッテリーはバッグの中で暖かく保ちましょう。
「天空の王国」への旅を計画中なら、出発前にeSIMをインストールしておけば、最初の低地の町からネットにつながります。
