リヒテンシュタインは、スイスとオーストリアにはさまれたライン川流域にある国で、自前の空港はありません。多くの旅行者はチューリッヒ空港に到着し、スイスのザルガンスやブックス、またはオーストリアのフェルトキルヒまで電車で行き、そこからバスでファドゥーツに入ります。HelloSIMのeSIMなら、公国に足を踏み入れた瞬間から、城も美術館も山道も、データ通信の準備が整っています。
リヒテンシュタインでeSIMを使うメリット
- プランは出発前にインストール済みなので、到着してから受け取る物は何もありません。
- ファドゥーツ、シャーン、バルツァース、山岳リゾートのマルブンを行き来するバスの時刻表や地図が、すぐ手元にあります。
- 天候が急に変わりやすいアルプスの散策でも、天気やトレイルの最新情報を確認できます。
- 普段のSIMで通話とSMSがそのまま使え、WhatsAppも普段の番号のままです。
- データはプリペイド式なので、思わぬローミング料金の心配がありません。
リヒテンシュタインは短時間の立ち寄りで済ませる旅行者も多いのですが、じっくり滞在する価値のある国です。整備されたハイキングルートが11の自治体すべてを結んでおり、冬にはマルブンでスキーも楽しめます。半日でも1週間でも、自分のデータ通信があれば、バスの接続や山の天気に合わせた計画が簡単に立てられます。
通信ネットワークとエリア
リヒテンシュタイン向けのHelloSIMのeSIMは、Telecom Liechtenstein(FL1)ともう1つの現地ネットワークを利用します。5Gが提供されていてスマートフォンが対応しているエリアでは5G、それ以外では4G/LTEで通信できます。特に安定しているのは、ファドゥーツやシャーンからトリーゼン、バルツァースに至る谷あいの町と、エッシェンやルッゲルといった北部の村です。
山では状況が違います。トリーゼンベルクより上、マルブンやシュテークの周辺では、急な斜面が電波をさえぎることがあり、スイスやオーストリアとの国境沿いの高地のトレイルでも、電波が不安定になることがあります。国がとても小さいため、隣国の基地局はいつもすぐ近くにあり、ライン川沿いや尾根では、スマートフォンがスイスやオーストリアのネットワークをつかもうとすることがあります。
接続までの流れ
- 1購入後、QRコードはすぐにメールで届きます。HelloSIMのアカウントとアプリでも確認できます。
- 2自宅のWi-Fiで読み取ります。iPhone:「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」。Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」または「接続」→「SIMマネージャー」→「eSIMを追加」。メールに記載されたSM-DP+アドレスとアクティベーションコードを使った手動インストールもできます。
- 3リヒテンシュタインに着いたら、HelloSIMの回線をオンにしてモバイルデータ通信に選び、その回線のデータローミングだけをオンにします。普段使っているSIMのデータローミングはオフのままにしておきます。
- 4有効期間は、リヒテンシュタインで初めて接続した時点から始まります。足りなくなったら、アプリ、アカウント、またはデータ確認・トップアップのページから同じeSIMに追加できます。
必要なデータ量の目安
- ライト(1週間で約1GB):地図、バスの時刻、メッセージ。
- 標準(1週間に3〜5GB):SNSやウェブ閲覧、展望台で撮った写真の共有。
- ヘビー(10GB以上):ビデオ通話、動画の視聴、リモートワーク。
ファドゥーツのホテルやカフェにはたいていWi-Fiがありますが、山小屋にはないこともあります。山に向かうときは、自分のデータ通信を頼りにしましょう。
基本情報
- 通貨:スイス・フラン(CHF)
- 首都:ファドゥーツ
- 言語:ドイツ語。地元の人どうしでは、アレマン方言で話します
- 時間帯:UTC+1(夏時間はUTC+2)。日本より8時間遅れ(夏時間は7時間遅れ)
- プラグ:CタイプとJタイプで、スイスと同じです
- 見どころ:ファドゥーツ城(大公家の住まいなので外から眺めます)、リヒテンシュタイン美術館、夏はハイキング、冬はスキーが楽しめるマルブン
リヒテンシュタインで快適に通信するためのヒント
- リヒテンシュタイン・トレイルを歩く前や、マルブンへ上る前に、オフライン地図をダウンロードしておきましょう。山の区間では電波が届かないことがあります。
- ライン川の近くでデータ通信が止まったら、ネットワーク設定を開き、スマートフォン任せにせず、リヒテンシュタインのネットワークを手動で選びましょう。スイスやオーストリアのネットワークにつながっている場合があります。
- ハイキングに出る前に、マルブンやシュテークからの帰りのバスの時刻表をスクリーンショットで保存しておきましょう。
- 普段の料金プランでは、スイスをEU諸国と別扱いにしていることが多いので、日帰りで国境を越えるときは、普段使っているSIMのデータローミングをオフにしておきましょう。
チューリッヒやスイスアルプス、オーストリアのフォアアールベルク州と組み合わせて旅しますか? リヒテンシュタイン向けプランが使えるのはリヒテンシュタインのみです。複数の国を巡る旅なら、隣のスイスとオーストリアもカバーするヨーロッパプランのほうが、たいてい手軽です。
リヒテンシュタイン国内だけで過ごすなら、下の国別プランを選んでください。
