ジブラルタルは、午後のうちに歩いて横断できるほど小さな場所ですが、自然保護区、洞窟、戦時中のトンネル、そして海峡越しにアフリカを望む景色まで、見どころがぎゅっと詰まっています。国境のすぐ隣にあるジブラルタル国際空港に直接飛ぶこともできますが、多くの旅行者はマラガ空港に降り、スペインのラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオンから徒歩で国境を越えます。クルーズ船で訪れる人もたくさんいます。HelloSIMのeSIMなら、そのどれよりも前に、データ通信の準備を済ませておけます。
ジブラルタルでeSIMを使うメリット
- 自宅で設定しておけば、国境を越えたときも、船を降りたときも、すぐにオンラインです。
- 国境のすぐ向こうにスペインの基地局が立っているジブラルタルでは、ジブラルタル自身のネットワークに合わせて作られたプランであることが重要になります。
- アッパー・ロック、メイン・ストリート、ヨーロッパ・ポイントまでの散策に使える地図が手元にあります。
- 普段のSIMはスマートフォンに入ったまま通話とSMSに使え、WhatsAppも普段の番号のままです。
- データはプリペイド式なので、帰国後にローミング料金を請求される心配がありません。
ジブラルタルはヨーロッパの地域プランに含まれておらず、コスタ・デル・ソルでの休暇とセットで訪れる人もたくさんいます。どのプランが国境のどちら側をカバーするのかを知っておくと、余計なトラブルを避けられます。以下のヒントでその対処法を紹介します。
通信ネットワークとエリア
HelloSIMのeSIMはGibtelecomに接続します。対応するスマートフォンでは5Gが提供されているエリアで5G、それ以外では4G/LTEで通信できます。電波が安定しているのは、中心部、メイン・ストリート沿いやケースメイツ広場の周辺、マリーナや住宅地、そしてクルーズターミナルです。
最大の障害は、ザ・ロックそのものです。アッパー・ロック自然保護区の断崖や急な小道では電波が弱まり、セント・マイケルズ洞窟やグレート・シージ・トンネルの中では途切れます。国境や空港の近く、湾沿いでは、滑走路の向こうがもうスペインなので、スマートフォンがスペインのネットワークをつかんでしまうことがあります。
接続までの流れ
- 1支払い後は受信トレイを確認しましょう。QRコードはすぐに送信され、HelloSIMのアカウントとアプリにも保存されます。
- 2自宅のWi-Fiでインストールします。iPhone:「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」。Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」または「接続」→「SIMマネージャー」→「eSIMを追加」。
- 3ジブラルタルに着いたら、HelloSIMの回線をオンにしてモバイルデータ通信の回線に設定し、その回線のデータローミングを有効にします。普段使っているSIMのデータローミングはオフにしてください。
- 4プランの有効期間は、eSIMがジブラルタルで初めてネットワークに接続した時点から始まります。データはいつでも、再インストールなしで同じeSIMに追加できます。
必要なデータ量の目安
- ライト(1週間で約1GB):地図とメッセージ、並ぶ前にロープウェイの運行状況を確認する程度。
- 標準(1週間に3〜5GB):SNSやウェブ閲覧、サルや絶景の写真の投稿。
- ヘビー(10GB以上):ビデオ通話、動画の視聴、街なかでの仕事。
カフェやパブ、ホテルの多くにはWi-Fiがありますが、アッパー・ロックのトレイルにはありません。そこではモバイルデータが頼りです。
基本情報
- 通貨:ジブラルタル・ポンド。英ポンドと等価で、英ポンドはどこでも使えます
- 中心地:ジブラルタルは実質的に1つの町です
- 言語:公用語は英語。スペイン語も広く話され、その2つが混ざった地元の言葉Llanitoもあります
- 時間帯:UTC+1(夏時間はUTC+2)で、スペインと同じです。日本より8時間遅れ(夏時間は7時間遅れ)
- プラグ:Gタイプで、英国式の3ピンです
- 見どころ:バーバリーマカクが暮らすアッパー・ロック自然保護区、セント・マイケルズ洞窟、灯台と海峡の眺めが楽しめるヨーロッパ・ポイント
ジブラルタルで快適に通信するためのヒント
- 国境や空港の近くでデータ通信が止まったら、ネットワーク設定を開いてGibtelecomを手動で選びましょう。スマートフォンがスペインのネットワークにとどまり続けるのを防げます。
- セント・マイケルズ洞窟やグレート・シージ・トンネルを訪れる前に、ルートとチケットを読み込んでおきましょう。そこでは電波がほとんど、あるいはまったく届きません。
- クルーズ船で到着する場合は、船上では普段使っている回線のデータローミングをオフにしておきましょう。船は別料金の洋上ネットワークに切り替わることが多く、非常に高額になる場合があります。
- サルは素早く好奇心が強いので、近くにいるときは、スマートフォンをファスナー付きのポケットかバッグに入れておきましょう。
コスタ・デル・ソルにも滞在しますか? ジブラルタルのeSIMが使えるのはジブラルタルのみなので、スペイン側ではスペイン向けのプランを別に追加してください。最近のスマートフォンの多くは複数のeSIMを保存でき、国境を越えるときは設定でモバイルデータ通信の回線を切り替えるだけです。
ザ・ロックだけを訪れるなら、出発前にジブラルタル向けプランを用意しておきましょう。
