ブルネイは小さくて穏やかな国で、乗り継ぎの滞在でもボルネオ島の周遊でも、気軽に巡ることができます。多くの旅行者はバンダルスリブガワン郊外のブルネイ国際空港に到着しますが、マレーシアのサラワク州やサバ州から陸路で入る人や、ラブアンからフェリーで渡る人もいます。HelloSIMのeSIMなら、到着した瞬間から地図やメッセージ、予約の手続きに使えます。
ブルネイでeSIMを使うメリット
- 流しのタクシーはなかなか見つからないため、到着時にデータがあれば、配車の手配やホテルへの連絡がスムーズです。
- 通話とSMSには普段のSIMを使い、WhatsAppも普段の番号のままで使えます。
- リアルタイムの地図があれば、モスクや博物館、市場、水上集落行きの船着き場も見つけやすくなります。
- データはプリペイド式なので、旅行後に自宅の携帯会社からローミング料金を請求される心配がありません。
- 足りなくなったら、再インストールなしで同じeSIMにデータを追加できます。
ブルネイは、ボルネオ島周遊の一部として組み込まれることがよくあります。ブルネイ向けプランが使えるのはブルネイ国内のみです。サラワク州やサバ州へ進むなら、マレーシア向けのプランを別に購入して出発前に自宅でインストールしておけば、国境で回線を切り替えるだけで使えます。
通信ネットワークとエリア
ブルネイでのHelloSIMは、同国の携帯ブランドを支えるネットワークUNN(Unified National Networks)の4Gで通信します。つまり、現地の利用者と同じ通信インフラを使うことになります。
エリアが充実しているのは、バンダルスリブガワン、ガドン、ムアラ、石油の町セリアやクアラブライト、そして沿岸の幹線道路沿いです。内陸部に入ると電波は弱くなります。テンブロン地区では、バンガールへ向かう道路沿いは概ね問題ありませんが、ウル・テンブロン国立公園へ川をさかのぼると、電波はほとんど、あるいはまったく届きません。現在はテンブロン橋で地区とブルネイ・ムアラ側が直接つながっているので、マレーシアを経由せずに車で行けます。
接続までの流れ
- 1スマートフォンがeSIMに対応していて、契約している携帯会社のSIMロックがかかっていないことを確認します。「設定」に「eSIMを追加」という項目があれば対応しています。
- 2購入後、自宅のWi-Fiでメールに届いたQRコードを読み取ります(iPhone:「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」、Android:「ネットワークとインターネット」または「接続」→「SIM」→「eSIMを追加」)。SM-DP+アドレスとアクティベーションコードを使った手動インストールも可能です。
- 3ブルネイに着いたら、HelloSIMの回線をオンにしてモバイルデータ通信に使う回線に選び、その回線のデータローミングだけをオンにします。普段使っているSIMのデータローミングはオフにしてください。
- 4データが必要になったら、アカウント、HelloSIMアプリ、またはデータ確認・トップアップのページから、いつでも同じeSIMに追加できます。
必要なデータ量の目安
- ライト:ナビとメッセージ、ちょっとした検索程度なら、1週間で約1GBです。
- 標準:SNSやウェブ閲覧を普通に使うなら、1週間に3〜5GBが目安です。
- ヘビー:ビデオ通話や動画の視聴、添付ファイル付きの仕事のメールには、1週間に10GB以上必要です。
バンダルスリブガワンのホテルや多くのカフェにはWi-Fiがあるので、夜に大きなデータをダウンロードするのに便利です。
基本情報
- 通貨:ブルネイ・ドル(BND)。シンガポール・ドルも同じ価値で使えます
- 首都:バンダルスリブガワン
- 言語:公用語はマレー語で、英語も広く通じます
- 時間帯:UTC+8(日本より1時間遅れ)
- プラグ:Gタイプ(英国式の3ピン)
- 見どころ:オマール・アリ・サイフディン・モスク、カンポン・アヤー水上集落、ウル・テンブロン国立公園
ブルネイで快適に通信するためのヒント
- ウル・テンブロンへ出かける前に、オフライン地図をダウンロードし、ツアーの詳細や連絡先を保存しておきましょう。熱帯雨林の大部分は電波が届きません。
- カンポン・アヤーへは、市街地の水辺から出る小さな水上タクシーで渡ります。乗っている間は、スマートフォンをファスナー付きのポケットか防水バッグに入れておきましょう。
- 金曜日は、礼拝のために正午ごろ閉まる店や事務所が多いので、出かける前にオンラインで営業時間を確認しておきましょう。
- ミリやコタキナバルへ車で進む予定なら、マレーシア向けプランを事前にインストールしておき、国境を越えたらデータ回線を切り替えます。
- 内陸部へ日帰りで出かけるときは、充電できる場所が少ないので、モバイルバッテリーを持っていきましょう。
