ボツワナへは、ハボローネのサー・セレツェ・カーマ国際空港に入るほか、オカバンゴ・デルタの玄関口マウンや、チョベに近いカサネへ直接飛ぶこともでき、ヨハネスブルグで乗り継ぐのが一般的です。出発前にHelloSIMのeSIMをスマートフォンに入れておけば、着陸後にボツワナのネットワークにつながります。
ボツワナでeSIMを使うメリット
- マウンやカサネの町で電波があるうちに、送迎や小型機の出発時刻を確認できます。
- 数日間オフラインになることもあるデルタへ向かう前に、キャンプ名や日程を家族に送っておけます。
- ハボローネ、フランシスタウン、ナタ、マウンを結ぶ舗装道路をセルフドライブで走るときも、道に迷わずに済みます。
- サファリ中に携帯会社のローミングを使うと、1日ごとに定額料金がかかることがよくあります。出発前にご契約の料金プランを確認してください。
- 通話やSMSは普段のSIMにそのまま届き、WhatsAppもいつもの番号のまま。プランの日数は、eSIMがボツワナで初めて接続したときから数え始めます。
ボツワナの典型的な旅程は、そこそこ電波の入る町と、電波がほとんど、またはまったくない奥地のロッジとを行き来するものです。デルタの前にはマウン、チョベの前にはカサネに立ち寄ります。町にいる間にメッセージを片付け、必要なものをダウンロードし、予約を確認しておけば、ブッシュに出てからは心置きなくオフラインの時間を楽しめます。
ネットワークと電波状況
ボツワナ向けのeSIMはOrangeとbeMOBILEに接続し、どちらも4Gです。5Gではなく、旅行中はずっと4G/LTEを利用することになります。
ハボローネとフランシスタウン、マウンとカサネ、そしてそれらを結ぶ幹線道路沿いの町では、たいてい良好につながります。
サファリエリアは事情が異なります。オカバンゴ・デルタ、モレミやチョベの奥地、セントラル・カラハリ、マカディカディ・パンのキャンプでは、電波がほとんど、またはまったく入らないことがよくあります。町と町の間の人けのない長い道路区間も、圏外になることがあります。
接続までの手順
- 1スマートフォンがeSIMに対応し、SIMロックが解除されていることを確認してから、ボツワナのプランを購入します。QRコードはすぐにメールで届き、HelloSIMのアカウントにも保存されています。
- 2フライト前に自宅のWi-Fiでインストールします。iPhoneは「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」、Androidはたいてい「設定」→「接続」または「ネットワークとインターネット」→「SIMマネージャー」→「eSIMを追加」です。
- 3ハボローネ、マウン、カサネに着いたら、HelloSIMの回線を有効にしてモバイルデータ通信用に選び、その回線の「データローミング」をオンにします。接続にはこの設定が欠かせませんが、データは前払いなので追加料金はかかりません。
- 4旅行中に普段の携帯会社から料金を請求されないよう、普段の回線のデータローミングはオフのままにしておきます。
必要なデータ容量の目安
- ライト:メッセージ、地図、ロッジへのチェックインなら、1週間で約1GB。
- ミドル:野生動物の写真の共有、SNS、町でのネット閲覧なら、1週間で3〜5GB。
- ヘビー:ビデオ通話、サファリ動画のアップロード、リモートワークなら、1週間で10GB以上。
ハボローネやマウンのホテルではたいていWi-Fiが使えます。サファリロッジでは共用エリアで提供しているところもあれば、あえて設けていないところもあるので、出発前にキャンプに確認しておきましょう。
基本情報
- 通貨:ボツワナ・プラ(BWP)
- 首都:ハボローネ
- 言語:英語、ツワナ語
- 時差:UTC+2(サマータイムなし)
- プラグ:D・Gタイプ、230V
- 見どころ:オカバンゴ・デルタでのモコロ(丸木舟)体験、チョベ川のサンセット・ボートサファリ、果てしなく広がるマカディカディ塩湖
ボツワナでネットにつながり続けるためのコツ
- デルタ行きの小型機に乗る前に、オフライン地図、ロッジのバウチャー、フライト情報をダウンロードしておきましょう。滑走路やキャンプは圏外のことが多いからです。
- セントラル・カラハリやサブティをセルフドライブで回るなら、ルートをオフライン対応のナビアプリに読み込んでおきましょう。電波のない道を長い距離走ることになります。
- モバイルバッテリーを持参しましょう。奥地のキャンプはソーラー発電や発電機で電気をまかなっていることが多く、充電できる時間帯が限られる場合があります。
- チョベ川沿いでは対岸がすぐナミビアなので、普段の回線のデータローミングはオフのままにしておきましょう。外国のネットワークをつかんで料金を請求されるのを防げます。
- ボツワナのプランはボツワナ国内でのみ使えます。国境を越えてビクトリアの滝へ日帰りで出かけるなら、データ通信は別に用意してください。
サファリやセルフドライブでボツワナを訪れるなら、出発前にボツワナのeSIMを設定しておきましょう。
