イタリアは旅行先として安全?
イタリアは旅行者にとって非常に安全な国です。観光客を狙った凶悪犯罪はまれで、ほとんどの旅行は何のトラブルもなく終わります。実際に注意すべきリスクは、混雑した観光地での軽犯罪(スリ)と詐欺なので、少しの注意で十分効果があります。
知っておきたい代表的な詐欺
- 公共交通機関でのスリ。ローマの地下鉄A線、バス64番(テルミニ〜ヴァチカン)、ナポリからポンペイへ向かうチルクムヴェズヴィアーナ線は代表的な要注意スポットです。バッグは体の前で持ち、ファスナーを閉めておきましょう。
- 「無料」のブレスレットやバラ。誰かが手首にブレスレットを結んだり、バラを手渡したりした後、お金を要求してきます。手をポケットに入れたまま歩き続けましょう。
- 偽の署名活動。コロッセオやトレビの泉付近によく見られ、書類を持ったグループに囲まれている間に仲間がポケットを狙います。
- レストランでの過剰請求。メニューにコペルト(カバーチャージ、通常1〜3ユーロ)が記載されているか必ず確認し、請求書を確かめましょう。価格表示がなかったり、主要観光地付近で強引な客引きをする店は避けましょう。
- タクシーのトリック。メーター付きの正規の白いタクシー、またはFreeNowやitTaxiなどのアプリのみを利用しましょう。空港からの定額料金は事前に確認しておきましょう(ローマ・フィウミチーノから中心部までは55ユーロの固定料金です)。
少し注意したいエリア
- ローマ: テルミニ駅周辺、特に夜遅く。
- ナポリ: 中央駅周辺と旧市街の一部。スマホは見えないようにしましょう。
- ミラノ: ドゥオーモ広場と中央駅はスリに注意。
- フィレンツェとヴェネツィア: 混雑した橋や行列はスリの温床です。
これらは危険なエリアというわけではなく、貴重品をしっかり管理すべき場所というだけです。
緊急連絡先
- 112は欧州共通の緊急通報番号で、英語対応のオペレーターがいます。警察、救急車、消防のすべてに対応します。
- 113は国家警察、115は消防、118は救急医療です。
- 1530は海上での緊急事態用です。
渡航前にスマホに保存しておきましょう。薬局(緑の十字マークが目印)は軽い体調不良にとても役立ち、夜間の当番薬局が輪番制で開いていることが多いです。
実践的な安全習慣
- パスポートの原本ではなく、コピーやスマホの写真を携帯しましょう。
- 南部の都市ではバイクによる「ひったくり」に注意し、バッグは歩道の壁側に持ちましょう。
- 水道水は飲用可能で、ローマの無料水飲み場(ナソーニ)も含まれます。
- 罰金を避けるため、乗車前に電車やバスの切符を刻印しましょう。
イタリアでもつながりを
HelloSIMのeSIMなら着陸した瞬間からオンラインになれるので、地図の利用、メニューの翻訳、配車アプリの利用、予約の確認がローミング料金やWi-Fi探しなしでできます。
