鉄道:フランス旅行の要
フランスはSNCFが運行する、ヨーロッパ屈指の鉄道網を誇ります。高速列車TGV INOUIはパリからリヨンまで約2時間、マルセイユまで3時間、ボルドーまで2時間で結びます。SNCF Connectアプリから予約すれば、早期割引運賃は20~40ユーロほどから。格安のOUIGOはTGVと同じ速さながら料金が安く、パリのリヨン駅やマルヌ・ラ・ヴァレなどの副駅から発着します。
- 地方線TERに乗る前は、黄色い機械で紙のきっぷを打刻(バリデート)すること。
- TGVは座席指定が必須で夏は満席になるため、早めの予約を。
- 頻繁に利用するならカルト・アヴァンタージュ(年間49ユーロ)で大きな割引が受けられる。
都市部のメトロ・トラム・バス
パリにはメトロ(16路線)に加え、郊外を結ぶRER線があります。単発チケット「t+」は2.50ユーロですが、複数回利用するならナヴィゴ・イージーカードや1日・週間パスの方がずっとお得です。従量課金にはナヴィゴ・リベルテ+を購入しましょう。リヨン、マルセイユ、リール、トゥールーズ、ボルドーにも、非接触タップやアプリでのチケット購入に対応した効率的なメトロ・トラム網があります。
都市間バス
最安値を狙うなら、FlixBusやBlaBlaCar Busなどの都市間コーチが多くの都市を結んでおり、たいてい15ユーロ以下です。鉄道より遅いですが、予算重視の旅や鉄道が通っていないルートには最適です。
レンタカーと運転
プロヴァンス、ロワール渓谷、ブルターニュといった地方を巡るならレンタカーが便利です。大手(Europcar、Hertz、Sixt)は空港や駅にあります。注意点は以下の通り。
- 高速道路(オートルート)の多くは有料で、パリ~リヨン間の走行では通行料が35ユーロほどかかる。
- 燃料は高め。ディーゼル(ガゾール)が一般的。
- フランスの都市では低排出ガス車ステッカー「クリテア」が必要。パリやリヨンに車で入る前に取得しておくこと。
配車アプリとタクシー
Uber、Bolt、FREENOWはパリや大都市で利用できます。認可済みのG7タクシーはメーター制で信頼できます。短距離移動なら、ドック不要の電動自転車やパリのVelib'シェアサイクル、Limeの電動キックボードが手軽で安上がりです。
スムーズな移動のためのヒント
- オフライン地図とチケットは出発前にダウンロードしておく。
- 夏やストライキの日は電車が乱れがちなので、SNCFの運行情報を確認する。
- 列車は時間通りに来ることが多いので、TGVのホームが遅れて表示されても15分前には到着しておく。
フランスで通信を維持する
HelloSIMのeSIMがあれば着陸した瞬間からオンラインになり、Wi-Fiを探したりローミング料金を払ったりすることなく、電車のリアルタイム情報の確認、標識の翻訳、配車の予約ができます。
